こんにちは。旅行大好きベルです。
前回、沖縄旅行のスケジュールを紹介しましたが、今回からは詳細についてしっかり紹介していきたいと思います。
1日目
まずはスケジュールのおさらい。
・1日目
那覇空港到着
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ホテルに荷物を預けて首里城へ
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首里城近くにある瑞泉酒造へ
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波上宮へお参り
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国際通りでお買い物
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サンエー那覇メインプレイスで買い物
那覇空港についたのは、10:30頃。
そこからゆいレールでおもろまち駅のにあるホテルに向かいます。この日は1日ゆいレールで移動予定だったので、1日乗車券を購入することに。1日乗車券は1000円で購入できます。
ホテルで荷物を預けたら、いざ出発!最初の目的地、首里城へ。
首里城
首里城へのアクセス
ゆいレール「首里駅」を下車後、2つのルートがあります。
上の毛公園ルート→駅から徒歩約6分。勾配はあるけど正殿に近いのはこちらのルート
守礼門ルート→駅から徒歩約15分。名前の通り、守礼門から入るルート
私たちは守礼門を見たかったので、守礼門ルートから行くことにしました。
徒歩15分だからすぐかと思いきや、暑い中歩くのは結構大変・・・。
首里駅からバスも出ているようなので、歩くのがツライ方はバスの利用がオススメです。
途中で道路の反対側に見えてきた「里染織館suikara」に立ち寄ることに。1階は首里織や琉球びんがたのバッグや小物など色んな商品が並んでいるお店で、2階3階では、首里織や琉球びんがたの説明や体験ができるスペースになってました。体験されたい方は予約をお忘れなく。
やっと守礼門にたどり着き、正殿へ向かい歩き始めて、あれ?結構坂がキツイ・・・と思い始める私。完全に首里城なめてました。流石の私もお城が小高い場所にあることは知ってましたが、何故か首里城はもう少しなだらかな場所にあると思い込んでいたんですよね。結構息が切れました。
首里城は2019年の火災で正殿などが消失し復興作業が進められていましたが、なんと今年2025年の6月からついに復興を遂げた正殿が見られるようになるそうです。
今はまだ正殿全体に囲いがされている状態で復興作業やかつて正殿に使われていた貴重な品々を見学することができます。足場が組まれているので、普段は近くで見ることができない屋根の部分を間近でみることもできます。この貴重な状態が見られるのもあとわずか。6月までに沖縄を訪れる予定がある方は是非ご覧ください。

因みにゆいレールの1日乗車券を持ってる人は入場料が20%割引になりました。
瑞泉酒造
首里城のあとは、近所に泡盛の酒蔵があると聞き、瑞泉酒造にお邪魔しました。継世門から出て、徒歩5分ぐらいでした。
私たちは守衛さん?に瑞泉酒造までの行き方を訪ねて、「まっすぐ行って突き当りの左です」と教えていただいたので、えっちらおっちら歩いていったのですが、10分ほど歩いても見当たらず・・・。流石におかしくないかとGoogle先生に聞いてみると、だいぶ行き過ぎてました(汗)戻ってみると首里城から向かって、道路を渡った左側にお店ありました。
守衛さん教えてくださり、ありがとう。でも“突き当り”だと今後も間違える人がいるかも。
気を取り直して入店すると、見学されますか?とお声をかけていただきました。
見学は2階のスペースと2階に上がるまでの階段の所で仕込み中の様子を見ることができます。ちょうど仕込みがされているということで、階段のところでは発酵中のお酒の香りが充満してました。これが、結構すごい。お酒に弱い人だと匂いだけで酔うのでは?と思うぐらい香りがしました。
2階スペースではDVDで瑞泉酒造の歴史や泡盛のつくり方などを学んだり、貴重な展示品を見るたりすることができます。
瑞泉酒造には試飲スペースもあり、戦前の黒麹菌で作った貴重な泡盛もあるとのことで、どんな味なのか期待が高まります。ワクワク♪黒麹菌で作った「御酒(うさき)」をはじめ、梅やカブチー(沖縄の柑橘類だそう)などのリキュール、パッションフルーツのスパークリングリキュール、もろみ酢などたくさん試飲させていただきました。
どれも美味しかったけど、私のお気に入りはカブチーです。さっぱりしてて飲みやすいのでオススメです。
お昼ご飯は、瑞泉酒造で教えていただいた、首里そばをいただきました。瑞泉酒造から徒歩3分ぐらいの地元の食堂的な雰囲気を醸し出す首里そばさん。メニューは少ないのですが、この物価高の時代に首里そば(中)が500円!めっちゃありがたい。沖縄の炊き込みご飯「じゅーしー」もいただきました。お腹が満たされた私たちは次の目的地、波上宮へ。
波上宮
波上宮へのアクセス
ゆいレール「旭橋駅」下車。公式では徒歩15分です。
旭橋駅の駅員さんに道を聞いたら、なんでそんな所に行くんだ?ぐらいのテンションで「県庁駅前の方が近いんじゃないかな~?」と言われてしまいました。沖縄で一番有名な神社(にわか知識)と聞いて行ってみることにしたのに、え?有名な神社なんじゃないの?
とにもかくにも、なんか海の上に建ってるとかで凄そう!と期待を込めて向かいます。
ゆいレールの駅を降りて、歩くこと20分あまり・・・結構遠かったけど、何とか到着できました。どうやらバスで来るのが一般的なよう。
境内は外国人や地元の方で賑わっていました。一回りしてみたけれど海の上感は全くなく、鳥居を出て反対方向に回り込んでやっと、海の上から突き出た崖の上に建っていることに気が付きました。そういうことね!
国際通り
波上宮の後は、国際通りに行きました~。私たちは歩いて行きましたが、ゆいレールだと下記のとおりです。因みに歩くと25~30分ぐらいかかりました。
国際通りへのアクセス
ゆいレール「県庁駅前」から徒歩3分
「美栄橋駅」から徒歩5分
「牧志駅」からすぐ
国際通りの入口ではシーサーがお出迎え。たくさんのお土産屋さんや飲食店が軒を連ねます。
流石は沖縄でも超有名な通りなだけあって、人でごった返してました。
お土産を見ながら歩いていて、たどり着いたのが那覇市第一牧志公設市場。なんて言うかすごい!東南アジアの市場感がありました。魚や肉がド迫力で陳列されていて豚の顔まで売られていて驚きでした。流石沖縄。2階には飲食スペースがあり、1階で買った魚や海老をさばいて提供しているお店もあるようです。1階から続々と運ばれてくる様子も圧巻です。羽振りのよい海外からのお客さんがたくさん注文されたようでした。
ところで皆さんは宮古島の雪塩ってご存じですか?すごく細かいパウダー状の塩なんですけど、その雪塩を使ったお菓子もいくつかあって、お土産の定番にもなってるんです。雪塩さんどが一番有名ですね。
その雪塩さんどをメインにしたお店が国際通りにあるんですけど、沖縄本島ではここでしか買えない限定のお菓子があるんです!!その名も雪塩たると。空港では買えないのでお買い忘れのないように。ただ、雪塩たるとの情報って調べても全然出てこないんですよ~。なんでだろ?
サンエー那覇メインプレイス
国際通りからいったんホテルに戻った私たちは夕食を食べに行くことに。1泊目に泊まった東横INNでは、1人1杯サービスでロビーにてオリオンビールが飲めるんです。めっちゃうれしい♪ビールをいただきながら、おもろまち駅付近の居酒屋を探してみるも、観光地だからなのか少しお高めの店が多く、ちょっと食べられたらいいんだけどな~と近くのサンエー那覇メインプレイス(DFSの裏手にあるショッピングセンター)にやってきました。。
個人的にご当地スーパーを見るの好きなんですよ。お土産屋さんより安く買える場合が多いですしね♪1日目なので、金額チェックと明日必要そうな物を買うにとどめました。沖縄で立ち寄ったスーパーの中では安めです。
サンエーを物色した後は、1階のレストラン街で夕食を食べることにしました。色々あるけど、結局大阪王将に決定。それいつでも食べられるやん。関西出てまで大阪王将て。とツッコミが聞こえてきそうですが・・・混雑を避けたらそうなったのです(笑)
色々頼んでびっくりしたのが、天津飯の中身が炒飯だったんですよ。よくよく見たらメニューにも書いてたんですけど、ちゃんと見ずに頼んだので、天津飯(中身炒飯)と炒飯を頼んでしまいました(笑) これって沖縄だけ?関西は違いますよね?
おわりに
1日目は那覇市内だけでしたが、とても濃厚な1日でした。久々の沖縄でたくさんカルチャーショックを受けました。沖縄の昔からの建物って、東南アジアの建物と雰囲気が似てるな~台風が多いところはこの造りが良いのかな?とか日本で異国情緒が味わえるのは沖縄ぐらいなのかな~?とか色々考える1日でした。
次は2日目をご紹介しますね。
では、また~。
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