こんにちは。旅行大好きベルです。
今回はパビリオン紹介の最終回です。
・ブラジル 「持続可能性を受け入れ、人生を謳歌する」をテーマにブラジルの生活や歴史、文化などを紹介するパビリオン。10分ほどで入場できました。2つの建物に分かれており、最初の部屋では空気の人形?が展示されており、次の部屋でブラジルを紹介する映像を見るようになっていました。映像は結構長いのですが、座る場所が限られているので、少しごった返していました。
・ペルー 「ペルー、無限の可能性」をテーマにペルーの歴史、文化、食などを紹介するパビリオン。最初にマチュピチュの映像を見てから中へ。パビリオン内ではペルー伝統の服や古代文明の装飾品の展示など普段触れることのない展示がたくさんありました。時間にもよりますが、ペルー料理が無料で振舞われることもあるようです。今現在はシパン王の宝飾展(モチェ文化)が開催されており、7月13日~10月13日はナスカ文化展(地上絵と土器)になるようなので、展示が変わってからも行ってみたいパビリオンです。
・ルクセンブルク 「Doki Doki-ときめくルクセンブルク」をテーマにルクセンブルクの自然や人々の暮らしなどを紹介するパビリオン。一度に入れるのは20人ほどで中は4つの部屋に分かれており、決められた時間で順番に体験していきます。2つ目の部屋では一度に色々な映像を見るので、全部は見切れないと割り切り、どこでも良いので画面が見える位置にいること良いと思います。4つ目の部屋ではルクセンブルクの景色の中にいるような映像を見ることができます。前で座ってみるとより没入感があります。このパビリオンは一度に20人程度しか入場できない為、思ったよりも入場までに時間がかかります。係りの人に待ち時間20分程度と言われましたが、実際は40分程度かかりましたので、余裕をもって並ぶことをオススメします。
・欧州連合 「未来を育む」をテーマにEUが現在および未来の世代に向けて、接続可能でつながりのある、包摂的かつ安全な世界の実現にどのように貢献しているかを紹介するパビリオン。すぐに入場できました。植物に包まれた道を進みながらEUがどのように世界に貢献しているかを学ぶことができます。丸テーブルの中に日本庭園のような模様を描けるロボットがあり、それが興味深かったです。10分ぐらいで見ることができました。
・日本館 「いのちと、いのちの、あいだに」がテーマの色々な循環を体感しながら館内を巡るパビリオン。予約でも入るのに15分ほど待ちました。バイオガス発電、藻の力、など学んだあと、最後にはお待ちかねの火星の石が置かれています。なんと火星の石のスライスの表面に触れることもできます。ただ、火星の石は「写真は一人一枚」「立ち止まらずにお進みください」のアナウンスがあり、肉眼で見られる時間は1秒程度でした。技術的にはとても素晴らしいパビリオンですが、子供には少し難しいかなと思いました。途中に色々な藻を模したキティちゃんがいるのでそこは子供でも楽しめそうでした。全部見終わるまで40分ほどかかりました。
これから行くから新鮮な気持ちで行きたい!という方もいらっしゃると思うので、あんまりネタバレにならない範囲でざっくりと紹介しました。詳しく知りたい方は動画サイトなどでいくらでも紹介動画があると思いますしね。
次は、ほとんど何も用意せずに行ってしまった私の反省点を踏まえて行く前に知っておいてほしい事、パビリオン紹介では書いていない率直な感想などお伝えできればと思います。
では、また~。
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