こんにちは。旅行大好きベルです。
今回は前回の続きで2日目に行った場所をご紹介します。
2日目
まずはスケジュールのおさらい。
・2日目
おきなわワールドへ
↓
那覇空港へ戻る
↓
アメリカンビレッジ
イオンでお買い物
↓
瀬底島のホテルへ
2日目はいよいよレンタカーを借りて沖縄の新旧定番スポットを巡ります。
この日は、なんだか曇っていて今にも雨が降り出しそう。風も強くてめちゃくちゃ寒い先行き不安なお天気・・・。半袖にカーディガンを羽織ってましたが、寒くて凍えました。
ともかく、レンタカーを借りに行こう！DFSの中にはレンタカー各社の店舗が軒を連ねており、オープン前からドアの前に並んでいる人が結構いました。ここで予想外に時間を使ってしまいレンタルまで15分ほどかかりました。
おきなわワールド
南城市にあり、那覇空港から車で約30分のところにあります。
鍾乳洞にエイサーショー、ハブとマングースショーに伝統工芸体験など様々な見所にあふれる沖縄の超定番スポットです。
入園料は大人2000円。
おきなわワールドを遊びつくすには5時間ほどかかるようです。しかしながら、到着したのが10時40分。この日の私たちは14時頃に那覇空港到着予定の弟家族を空港にピックアップしにいかなければならず、あまり時間がない状態。
とりあえず、時間が決まっているスーパーエイサーショーを見ることに。ショー会場は1階がお土産屋さんで2階がレストランの大きな建物の2階から出たところにあります。11時開演で10：55ぐらいに席につきましたが、結構席が埋まっていました。エイサーって伝統舞踊だよね？ぐらいの知識しかなかったんですけど、実際見てみると喜劇的な部分があったり、太鼓の見せ場があったり、踊り手さんが身軽に舞っている姿が見れたりと色んな面があって楽しかったです。ショーは約30分ぐらいです。
続いて、向かったのが玉泉洞。沖縄の中で最大の鍾乳洞だそうです。ワクワク。ただ、鍾乳洞って寒いよね。今でも凍えそうなのに、大丈夫だろうか？と一抹の不安を抱えながら玉泉洞に入ってみると・・・あ、暖かい！玉泉洞は常に気温21度なんですって。一般的な鍾乳洞よりさらに暖かいですね。
中は広く、写真を撮りながらゆっくり歩いて約30分かかりました。中はライトアップされていてとても幻想的でした。中でも私のお気に入りは「青の泉」です。青いライトに照らされた鍾乳石の泉がとても綺麗でした。足元は整備されているのですが、上から落ちてくる雫が固まって鍾乳石ができている部分が結構ありました。自然ってすごいな～とここでも実感。滑りやすいので、慌てず走らず、気を付けて歩いてくださいね。私も何回か足をとられました。
玉泉洞を出た時点で12：03ぐらいで、12時からのハブとマングースのショーが始まってました。マングース見たことがないし、見てみたい！と急いでショーの会場に戻ることにしたのですが、会場までめっちゃ遠い！！熱帯フルーツ園を通り抜け（シーズンじゃないのか、ほとんどフルーツ実ってなかったです）、琉球王国城下町を通り抜け、やっと到着した時にはショーは半分終わってました（泣）
ですが、ハブが熱を感知して風船を割るところやウミヘビとマングースの水泳大会を見ることができたので大満足です。ハブとマングースショーといえば、戦いをイメージされる方も多いと思いますが、動物愛護法が改正されて禁止になり、今はハブやマングースの生態がよくわかる可愛いショーが行われています。大人も子供も楽しめるのでお時間がある方は是非ご覧ください。
ハブとマングースショーを見るために色々すっ飛ばしてしまったので、熱帯フルーツ園まで戻ることにしました。ここでは、熱帯のフルーツがたくさん植えられているのですが、前述のとおりフルーツほとんど実ってなかったんですよ～。2種類ぐらいしか確認できませんでした。やっぱりまだ寒いから熱帯フルーツは育たないのかもしれませんね。真夏だと色々なフルーツが見られそうです。
熱帯フルーツ園から琉球王国城下町の間のエリアでは色々な体験もできるようになっていています。
・琉球ガラス体験
・しっくいシーサー色付け体験
・琉装さんぽ
・紅型体験
・紙すき体験
・藍染め体験
・革細工体験
・陶芸体験 など
私たちは時間がなく断念しましたが、沖縄の伝統的な文化を体験し、オリジナルのお土産として持ち帰るのも良いのではないでしょうか。
体験エリアを通り抜けると琉球王国城下町がありあます。ここでは、沖縄琉球王朝時代の建物や暮らしを見学することができます。日本の一般的な城下町や武家屋敷と似たような部分も感じつつ、琉球独特の瓦屋根やシーサー、珍しい調度品や石垣の壁が沖縄らしい雰囲気を醸し出してました。こちらの建物には有形文化財に登録されているものもあり、とても貴重な建物がたくさんありました。
この日はこのエリアのあずまやで持っていたパンを食べるという侘しい昼食になりました（時間がなかったので、ささっと済ませました）。なのに、ここで弟から飛行機が遅れるとの情報が！1時間ほど遅れるみたいなので、少し余裕ができた私たちは次のエリアへ。
琉球王国城下町からショー会場の間にあるのが、南都酒造所です。ここでは地ビールやハブ酒など販売されており、実際にバブ酒を漬けているところも見ることができました。
琉球ハブボールというお酒も売っていて、お土産に1本買って帰りました。要はハブ酒のハイボールなんですけど、どんな味なのかドキドキしながら飲んでみると・・・あ、、美味しい。ハブ酒にめっちゃ警戒してたけど、ハーブが効いてて飲みやすかったです。ハブ酒ってそういう物なのかな？
ここにはカフェもあるので、このあたりで休憩するのも良いですね。
最後にやってきたのはハブ博物公園。ここではハブに関する様々な展示がされており、ハブに詳しくなれること間違いなし！
ハブ以外にもヘビや爬虫類がたくさんいて、スタッフさんが丁寧に説明してくださいます。ちょっとした仕草とか自力で生きていけるようにあえて助け過ぎないようにしているという説明を聞きながら、ここにいる子たちは愛されてるな～と感じました。
コウモリやマングース、大きなリクガメなんかも間近でみることができました。
全部を見終わったところで、そろそろタイムオーバーなので空港に向かいます。
那覇空港再び
結局、どれぐらい飛行機が遅れるのか正確にわからないままだったので、仕方なく早めに空港に着くように出発です。飛行機の発着情報を確認しつつ（この時点では30分遅れ）、少し早く着きそうだったので、空港近くのイオンに立ち寄ることにしました。
が空港から一番近いイオン那覇店にやってきました。全国どこにでもあるので初めて来た店舗でもある程度場所が把握できるのが便利ですよね。軽くご当地商品をチェックして必要なものを買い込んで、さあ、早く空港に行かねば！と再出発。しかしながら、再度発着情報を確認すると、飛行機1時間遅れになってる～。もっとイオンゆっくり見れたやん。でも仕方ない、空港散策して待ちますか。
空港に到着した私たちはお土産コーナーをぶらぶら。最終日ギリギリで買い忘れがないように何があるのかチェックして回りました。空港限定品があればチェックしとかないと！と思ったのですが、短い時間だったからか見つけられず。
そろそろ時間なので、到着ロビーで弟たちが出てくるのを待ちます。が、結局出てきたのは15：30頃。飛行機は揺れに揺れて、到着できるかどうかも怪しかったみたいですが、何とか無事に着いてよかった！
アメリカンビレッジ
予定よりずいぶんと遅くなってしまいましたが、北谷にあるアメリカンビレッジへ向かいます。
那覇空港から車で約35分。アメリカンビレッジ自体は昔からありますが、2010年の「デポアイランド」完成頃からさらに注目が集まり始めたように記憶しております。本当はもっと昔から人気だったのかも？2020年には「デポセントラル」が完成し、さらに注目度があがっています。
甥っ子がPOKÉGENICスポット（ポケモンのフォトジェニックスポット）を見たいというのでやってきましたが、あいにくの雨。駐車場に車を止めたものの、降りた場所が独立した建物だったため、移動も困難、さらにPOKÉGENICスポットがどこにあるのかわからないというので、POKÉGENIC探しは諦めることに。
仕方がないので、アメリカンビレッジに隣にあるイオン北谷店で今日の夜食と明日の朝ごはんの買い出しをしてホテルに向かいます。
と、その前にお腹がペコペコだった私たちはやっぱりステーキで少し早めの夕食タイム。いや、関西にもあるんですけどね。でも沖縄でステーキ食べたかったんです。ミスジステーキをいただきました。お肉サイコー♪ご飯、スープ、サラダはセルフサービスで食べ放題でした。
このあと、買い出しを終えて瀬底島にあるホテルへと向かったのでした。この日から宿泊するのはザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ。コンドミニアムのお部屋だったのでキッチンも完備。シャワールームも各部屋にあるので、3世帯旅行でも使いやすいです。
瀬底島はもとぶ町にある小さな島で本島とは瀬底大橋でつながっています。那覇市内からは車で約90分。とても美しいビーチがある自然豊かな島です。島の中にはスーパーやコンビニは確認できませんでしたので、必要なものは橋を渡る前に買っておいた方が良いと思います。
おわりに
この日は飛行機の遅延に振り回されたり、雨にあったりで思うように動けない1日でしたが、おきなわワールドが内容としてはかなり盛沢山だったので、満足できました。
次は3日目をご紹介しますね。
では、また～。
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